REGALIA blog

デュエル・マスターズのチーム『REGALIA』のブログです。

デッキ紹介vol.3 【黒赤ドルマゲドン】

どうも、虎です。

 

7/29に参加した群馬CSで3位になった【黒赤ドルマゲドン】の紹介をしたいと思います。

リストと当日の戦績は画像を参照ください。f:id:DMREGALIA:20180730205123j:image

以下の構成で書きます。
 

①デッキ選択の理由

②各カードの解説

③環境との対面、使用感
 

①デッキ選択の理由

ここは北関東勢でなければ読み飛ばしても問題ない部分です。

 

よく「北関東は魔境だ」「全国的な流行とは違う」と言われていますが、「地雷が多いというわけではなく、環境内での母数の変動が激しい」と捉えています。

当日は「最大母数は変わらず【バスター系】、【赤ジョラゴン】も多くなりそう」と予想しました。

ここで群馬CS当日のデッキ分布を見てみましょう。
f:id:DMREGALIA:20180730205240j:image

予想が的中していましたね(ドヤァ

 

バスター系とジョラゴンはどちらも殺傷能力があり、

・ある程度の受け

・相手のメタクリーチャーへの突破力

が求められると考えました。

しかし2トップ以外のデッキとも渡り合えなければなりません。

北関東でも【デスザーク】【ブライゼシュート】【ミラダンテⅩⅡ系】は無視できない母数です。

 

いくつか候補がありましたが、上記の条件を満たしつつ「極端な不利対面が少なく、どんな対面でもある程度戦えるだろう」という理由で最近調整していた【黒赤ドルマゲドン】を選択しました。

 

②各カードの解説

コスト順に書いていきますが、特にこだわりがない部分は枚数のみで割愛します。
 

・《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX》

《テック団》や除去が豊富な対面では禁断爆発させない判断が必要。
 

・《終断‪α‬ ドルーター》2枚

ここはチーム・友人内でも枚数が分かれました。

私自身は0枚で回し始め、受けを厚く取っていました。(4枚目の《デーモン閣下》や《ハヤブサマル》など)

先週の『こあら杯』でチームメイトのトモが0枚の構築で2位という結果を残しています。

一方で回転率を重視して4枚積みたいという意見や、4枚で結果を残している構築もありました。

私の使用感としては「欲しい場面が多いものの、2~3枚あれば良い」と落ち着きましたが、調整枠としています。
 

・《ボーンおどり・チャージャー》4枚

・《リロード・チャージャー》4枚

チャージャーは3T目までに引かなければゲームにならないくらい重要なので8枚固定。
 

・《爆霊魔 タイガニトロ》4枚

ほとんどのデッキに対してチャージャーから4T目に着地させたいので4枚固定。
 

・《終断γ ドルブロ》4枚

・《終断δ ドルハカバ》4枚

・《復讐 ブラックサイコ》1枚

・《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》1枚
 

・《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》 3枚

最初は4枚で回していましたが、重たく感じたのと他のカードに枠を割きたくて3枚に減量。

しかしながら、呪文の受けと墓地回収を兼ねている部分を考慮すると、積めるなら4枚目を採用したいカードです。
 

・《S級不死 デッドゾーン》4枚

 

・《禁断の轟速 レッドゾーンX》1枚

デッドゾーン》で処理しきれないクリーチャーに対して有効で、5枚目の《デッドゾーン》のような役割。

ジョーカーズ】【ゲイル】【デスザーク】などコマンドが採用されていないデッキ相手に重宝しますが、調整枠。
 

・《ZEROの侵略 ブラックアウト》3枚

【バスター系】のような踏み倒しが多いのであれば増やし、比較的少なくなってきたら減らすことも考えられる調整枠。
 

・《終断V キザム》4枚

・《威牙の幻 ハンゾウ》1枚

【ミラダンテⅩⅡ系】や《単騎連射マグナム》などで妨害されなければ、禁断爆発をカウンターで狙えるのが強力。

 

③環境との対面、使用感

個人的な有利/不利の雑感です。

細かい立ち回りなどは割愛しますが、コメントなどで聞いていただければお答えします。
 

・有利

【デ・スザーク】

【ミラダンテⅩⅡ系】

ハンデス系】
 

・五分

【バスター系】

【轟轟轟系】

【赤ジョラゴン】

【ブライゼシュート】
 

・不利

【青黒ジャバランガ】

【ゲイル】

 

・使用感

当日の戦績は予選4-1、本戦(決勝・三決のみマッチ)は準決勝敗退、三決でストレート勝ちで通算8-2でした。

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予選での敗戦(vs赤ジョラゴン)は三決(vs同プレイヤー)で清算したものの、準決勝は【白赤バスター】に惜敗。

その模様はカバレージを書いていただくので割愛します。

予選3回戦の影。君との対戦も書いていただく予定です。

 

総じて「相手の上ブレには屈することが多いが、そうでなければ互角以上の戦いができる」という使用感でした。

きっちり「3Tチャージャー→《タイガニトロ》or《ドルハカバ》」という動きができる、欲を言えば先攻を取れると理想的です。

当日ほぼ全ての試合で3Tチャージャースタートができたので、安定感もまずまずかなと。

 

【バスター系】ほど速く走れるわけでもなく、【ミラダンテⅩⅡ系】のようにロックできるわけでもなく、対面によって淡々と対応する職人気質なデッキかもしれません。

リストを眺めていると単純なデッキに思えますが、盾の割り方など経験値や勘が要求されるシビアなデッキだと感じました。

よかったらこのブログを読んでくださった皆さんも使ってみてください。
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m