デッキ紹介 vol.5 【黒赤ドルマゲドン】
どうも、虎です。
今回は【黒赤ドルマゲドン】の紹介をします。
このブログでは2回目の紹介になりますが、環境に合わせて以前と変わった部分もあるので改めて書かせていただきます。
以下の構成で書きます。
①戦績、対面
②採用カードの変化
③でぃぐと虎の構築の違い
①戦績、対面
・戦績
でぃぐと虎で38枚シェアして以下の戦績でした。
【でぃぐの使用リスト・戦績】
【虎の使用リスト・戦績】
3大会でトータル18-5という結果でした。
戦績を見ていただければ分かりますが、非常に多種多様なデッキと対面していたことが分かります。
また11月までの北関東では青赤ベースの【ドギラゴン剣】、白赤の【轟轟轟】が多い印象がありました。
【黒赤ドルマゲドン】を選択したのも上に挙げた2種のデッキと多く当たることを想定してのことです。
しかし足利CSでは緑入りの【ジョラゴン】、【白青緑チェンジザダンテ】が今までに比べ多い印象を受けました。
このような環境の変化でも柔軟に対応できるポテンシャルを秘めたデッキだと言えます。
・対面
よく言われるのが【デスザーク】への有利対面で、それ以外のデッキタイプにも大きく不利となることが少ないのは今も変わりません。
②採用カードの変化
ここからは7月下旬の構築から変わっている部分についての解説です。
・《終断α ドルーター》4枚
・《ボーンおどり・チャージャー》2枚
・《リロード・チャージャー》4枚
初動となる部分は10枚で、《ドルーター》を最大枚数採用することによりチャージャーを6枚までカット。
踏み倒しに対するカウンターである《ブラックアウト》を早い段階で引き込みたいため、チャージャーよりも《ドルーター》を優先。
また封印を剥がさずにアタッカーを増やしたい状況でも《ドルーター》が活躍してくれる。
・《爆霊魔 タイガニトロ》3枚
【轟轟轟】など腐る場面が増えてきたこと、また《ドルーター》で引き込みやすくなっているので4→3枚。
・《ZEROの侵略 ブラックアウト》4枚
【ドギラゴン剣】
【チェンジザダンテ】
【轟轟轟】
【デスザーク】
以上のような踏み倒しをするデッキタイプにカウンターとして刺さるため、3→4枚の最大枚数を採用。
③でぃぐと虎の構築の違い
38枚シェアなので、構築で異なる部分は2枚だけです。
・《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》
でぃぐ:2枚
虎:4枚
・《連殺の卍月ハンド》
でぃぐ:2枚
虎:0枚
《卍月ハンド》は高い除去能力で最近《魔狼月下城の咆哮》に代わって採用されているSTです。
でぃぐも何度も救われたと語っています。
【轟轟轟】【ドギラゴン剣】など横に展開するデッキタイプには頼りになる受けとなるでしょう。
一方で私は《閣下》のみを採用しています。
最大の理由は、召喚してハンドリソースを確保しながら展開したいからです。
《ポクチン》などで墓地に干渉される場合、《ドルハカバ》が墓地や手札以外のゾーンに送られてしまった場合に活躍します。
火力を取るかリソースを取るか、環境に合わせて今後も調整する必要があるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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