【後編】全国大会予選甲信越エリアを振り返って（白零サッヴァークに対してとったゲームプラン）

③今回、白零サッヴァークに対してとったゲームプランについて

今回の大会で白零サッヴァーク対面に対して取ったゲームプランとしては以下の箇条書きの事を意識してゲームを進めて行きました。

盤面に出すクリーチャーは基本的には【異端流しオニカマス】と【勝利龍装クラッシュ“覇道“】のみ。
相手のデッキに【煌メク聖戦絶十】が入っている事を大前提に最速で【異端流しオニカマス】を盤面に着地させる事が出来ても表向きの裁きの紋章を割りに行かない。
中盤から【ドンドン吸い込むナウ】や【南海の捜索者モルガラ/トリプル・ブレイン】の呪文面である【トリプル・ブレイン】で【勝利龍装クラッシュ“覇道“】を手札に大量に抱える。
表向きのカードが3枚以上ある時に相手が【奇石ミクセル/ジャミング・チャフ】を出してきたら5マナの状態なら【“乱振“舞神G・W・D】で破壊して6マナ以上溜まっていたら【ダイナマウス・スクラッパー】や【ゼンメツー・スクラッパー】で【奇石ミクセル/ジャミング・チャフ】を割って行く。
此方がプレイヤーにアタックしない限り【煌世主サッヴァーク♰】が出てくることはないので後は【煌メク聖戦絶十】の軽減からしか【煌龍サッヴァーク】、【煌世主サッヴァーク♰】を出せないので【煌メク聖戦絶十】を盤面に定着させないようにする。
相手が【煌龍サッヴァーク】を出してきたらターンを返してしまうと【天二煌メク龍終ノ裁キ】の連打から負けてしまう事があるので理想は【煌龍サッヴァーク】を出された返しに勝ちに行く。
7マナで【煌龍サッヴァーク】を出してきた返しなので先手なら【“必駆“蛮触礼亞】からの【勝利龍装クラッシュ“覇道“】、8マナ溜まればそれ以降は【“必駆“蛮触礼亞】が無くても【勝利龍装クラッシュ“覇道“】本体のBAD2で8マナで召喚しエクストラターンを取り続ける。
此方の手札の【勝利龍装クラッシュ“覇道“】の枚数と盤面の【異端流しオニカマス】の打点、相手の表向きの盾の枚数と【煌世主サッヴァーク♰】のブロック回数を考慮して殴りに行く。
白零サッヴァークはリソースを稼ぐ関係上【転生ノ正裁Z】を複数回使っている事が多く7マナ溜まる頃には盾が初期枚数である5枚以下になっている事が多く、相手の盾の残り枚数、相手の重ね方、表向きでついてる裁きの紋章、今までに公開されたカードの情報から【勝利龍装クラッシュ“覇道“】が何枚必要になるかを考える。

上記のことを考えて手札に大量の【勝利龍装クラッシュ“覇道“】を抱えてエクストラターンを取り続け【異端流しオニカマス】と【勝利龍装クラッシュ“覇道“】で殴り勝ちます。

このマッチアップは互いの調整量によってどちらの動きもかなり変わってくるので、今回はこのプランがうまくハマりましたが、これから研究が進めば取るプランが変わるかもしれません。

・最後に

当日、対戦していただいた方々ありがとうございました。

また運営、ジャッジの方々お疲れ様でした。

会場まで送ってくれたペンさん、デッキ案や調整等長い時間を割いてくれたNagumo、本当にありがとうございました。

大変長く拙い文章でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

最低でも全国大会が終われば振り返りを書くとは思いますが、それまでに何か書く機会がありましたらその時は宜しくお願いいたします。

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— REGALIA (@DM_REGALIA) 2018年10月19日