REGALIA blog

デュエル・マスターズのチーム『REGALIA』のブログです。

なぁ…轟轟轟しようや…(デッキ紹介Vol.4 【赤単轟轟轟】)

どうも、虎です。


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今回はCSではないものの、こあら杯のサブイベントで3位になったので久々に個人としての記事を書きます。
 

「なんだ、サブトで3位かよ」って思われた方はリターン推奨です。


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この記事には勝つための構築やプレイングはありません(断言)
 

結論だけ知りたいって人は、最後から2番目の段落だけでも読んでからお帰りください。

 

 


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構築と戦績は画像を参照ください。

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以下の構成で書きます。
 

1、デッキの選択理由

2、構築について

3、デッキ選択の考え方と調整について

 

1、デッキの選択理由

端的に言えば「勝ちたいから」です。

当日のCSで私は【5Cコントロール】を選択しました。

その時の主な選択理由は「楽しそうだから」です。

強いて言えば

「北関東で母数の多そうな【チェンジザダンテ】に勝てそう」

「《カーネル》《プチョヘンザ》などで受けを厚くすれば【轟轟轟】に勝てそう」

という漠然とした理由しか他にありませんでした。

 

その結果、想定した対面とは当たることなく0-3爆速ドロップという有様です。

 

 

 

 

 

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デッキが弱いわけではなく、自分の考え方が甘く、練習不足も否めませんでした。

悔しいというよりは情けないという気持ちの方が強く、午後のサブトまでにメンタルを奮い立たせました。

 

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そして手持ちで最も勝利に近い解答を出せるデッキを分析し、【赤単轟轟轟】を選択しました。

15分という短い制限時間、サブトとはいえ赤青ベースの【ドギラゴン剣】が最大母数であると予測し、手持ちで最も勝率が高いと判断したためです。

 

2、構築について

いくつか結果を残したリストを参考にして組んだ、比較的オーソドックスな《ニクジール》型かと思います。

そのため虎個人としての構築論や特別なプレイングはありません。

ぶっちゃけ大会という場で使ったのは初めてで、シコシコと1人回しをしていただけです。

 

強いて言えば《バルチュリス》は使えた場面がほぼない(引けていない)ため、2マナ帯の選択肢を増やした方がいいと感じました。

また《ハエタタキ》の枚数も流行するデッキによって調整する枠なのかもしれません。

 

3、デッキ選択の考え方と調整について

普段から環境デッキの動きを把握し、対面した時のプレイングを練習する時間がある人は、環境シェア上位のデッキを想定した選択あるいは構築をするのが理想です。

 

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しかし学業や部活、仕事や家庭の都合などで調整の時間が十分に取れない、なかなか気分が乗らない、近場に調整相手がいない…そんな人も少なくないと思います。

私も上記のような状況にあるので、たまに経験則と野生の勘で1人回しをする程度です。
 

それでも勝つにはどうすればいいのか?


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まずは使うデッキを絞って動きを可能な限り把握すること。

そして環境上位のデッキの動きを可能な限り把握すること。

 

この2つを限られた時間で実現しやすいのは、現環境だと【轟轟轟】が筆頭であると考えています。

【轟轟轟】というデッキの性質上、自分の動きは5ターン目くらいまででしょう。

それまでに相手を倒せなければ、相手のペースになって負けることが圧倒的に多いです。

言い換えれば、相手の動きを把握するのも5ターン目くらいまでで十分ということです。

 

【轟轟轟】の場合の自分の動きなら

・初手5、6枚+ターンドローの3、4枚の使い方

・手札を消費する展開、殴り方

・《罰怒ブランド》の展開パターン

この辺りを把握しておきましょう。

 

相手の動きという点では

・1~5マナ帯で使われるカード

・想定されるST

・シールドの殴り方

以上を把握しておくとよいでしょう。

 

例えば【白青赤バスター】であれば

・2マナ帯のクリーチャーが展開される

→最速3ターン《龍装チュリス》から《ドギラゴン剣》のワンショット

・《メメント》《吸い込む》といったST

・返しにワンショットされにくくする殴り方を想定する

…といった具合です。

最近ではYouTubeで検索して対戦動画を観るのも参考になると思います。
可能であれば使いたいデッキや対面しそうなデッキに詳しいプレイヤーに疑問点を聞くのもいいでしょう。

 

相手のシールドを殴るリスクを避けたいなら、自分の得意を押し付けるループ系やEXWINするデッキも選択肢に挙がります。

逆にコントロールや受けが強いデッキは相手の動きを十分に把握する必要があるので、調整に割ける時間が十分でないまま選択してもデッキのポテンシャルを引き出しにくいと言えます。
 

「調整に割ける時間が少ない人は【轟轟轟】を握れば勝てる」ということではありません。

個人が調整に割ける時間や状況に合わせたデッキの選択をして練習をすると、勝ちやすくなるかもってことです。

また漠然としたイメージではなく、どのようにして勝つのかを想定して構築したりプレイングの練習をしたりするといいでしょう。
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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