REGALIA blog

デュエル・マスターズのチーム『REGALIA』のブログです。

DMGP 7thで使用したデスザークについて

 

初めまして、SE3P(エスイーサンピー)と申します。

 

10月8日のGP7thにてベスト128に入ることができたので、使用したデッキの紹介を簡単にさせていただきます。

 

 

まずデッキレシピと戦績は以下になります。

 

使用デッキ:黒単デスザーク

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◇戦績◇

予選

1回戦:緑ジョーカーズ ◯

2回戦:赤白轟轟轟 ◯

3回戦:白零サッヴァーク ◯

4回戦:赤単轟轟轟 ✖️

5回戦:赤単轟轟轟 ◯

6回戦:赤単轟轟轟 ◯

7回戦:赤青覇道 ◯

8回戦:青赤緑チェンジザ覇道 ◯

 

決勝トーナメント

1回戦:赤単轟轟轟 ✖️

 

 

 

それでは、各カードの採用理由を解説します。

 

 

【堕魔 ザンバリー】

まず、皆さんが気になるであろうこのカードから解説します。

 

このカードは主に轟轟轟ブランドを採用したデッキを見て採用しました。

多くのデスザークの構築ですと、2ターン目にドゥシーザ、ドゥポイズ、もしくはドゥグラスから動きます。

そこから3ターン目にグリギャンよりデスザーク降臨という流れが理想ですが、

2ターン目の返しに轟轟轟ブランドの効果やスチーム・ハエタタキによって、デスザークの元になる魔道具が焼かれてしまうことが多いかと思います。

そういった状況になってしまった場合に、このザンバリーを魔道具を捨てながら召喚、そこから2コスト魔道具召喚により、理想通り3ターン目にデスザークを立てることができるため採用しました。

この流れができるためドゥシーザを持っていても、あえて2ターン目はドゥポイズから動くことも回していて多かったです。

 

また、デスザーク着地の補助以外にもこのカードの使い方がありますので紹介します。

 

まず単純にパワー5000のブロッカーとして強いと思いました。

パワーラインが5000あることによって、先程のスチーム・ハエタタキで焼かれない、

同型対面でヴォガイガ、ヴォーミラにパワーで勝てるなど活躍します。

それから最速でラビリピトの全ハンデスをしたい対面で、4ターン目までの墓地肥やしから5ターン目にラビリピト召喚、

残った1マナでザンバリー召喚でデスザークやガリュザークからハンデスにつなげられます。

 

このように様々な使い方ができますが、対面によっては全く使わないこともありますので、今回は2枚の採用と致しました。

 

 

【堕魔 グリギャン】

4枚採用が定番のこのカードですが、ザンバリー採用の理由により私は2枚の採用と致しました。

周りからの意見で「4枚でないと、デスザーク同型対面が厳しいのではないか」との意見を受けておりましたが、

私が回していた限り、3ターン目以外に出すことが少なかったのと、ドゥリンリ採用型相手だと3ターン目はドゥシーザの出し合いになり、グリギャンを出す機会自体が無いのではと思い2枚の採用と致しました。

 

 

【堕魔 ドゥスン】

このカードは本番直前まで採用を悩んでおりました。

基本的には、苦手な赤白轟轟轟のヘブンズ・フォースに対してドゥスンを先に立てられれば遅らせられることと、

青赤緑チェンジザのマナ加速を遅延させることで有利に働くカードと認識しておりました。

しかし、グランプリ1週間ほど前より各地CSで煌世主サッヴァークデッキが多いと耳にし、このカードの採用が必須と考えました。

サッヴァークが最速で着地してしまうと手がつけられない為、このカードにより遅らせ、ラビリピトのハンデスを叩き込むという勝ち筋を生み出すことができました。

 

実際、予選3回戦目のサッヴァーク対面では、綺麗にこの流れが決まったため勝利へと結び付きました。

ザンバリーの欄にて説明した通り、2コストの魔道具を多く採用するメリットもあり、4枚の採用と致しました。

 

 

【堕魔 ドゥグラス】

採用しない構築もあるこのカードですが、不利対面である轟轟轟デッキに対して必要な事、

デスザーク同型にトリガーしても強い事、2コストの魔道具である事と求める条件を多く満たしていた為、私は4枚の採用と致しました。

 

その他採用カードについては、説明するまでも無いかと思いますので、省略させていただきます。

 

 

次に候補には上がりましたが、不採用になったカードについて解説します。

 

【卍月の流星群】

簡単にアドバンテージを生み出すことができるこのカードですが、グリギャンを2枚しか採用していないことから不採用としました。

ヴォーミラを3枚にする考えもありましたが、魔道具の枚数を減らしたくなかった為、採用を見送りました。

 

 

【堕魔 グリール】

当初デスザーク同型を意識して採用しておりましたが、思ったより立てるタイミングが無いこと、最後にNEO進化からの打点にするにしても、相手盤面にデスザークが居ては殴れないことから必要ないと判断いたしました。

個人的に採用するなら1枚でいいと思うカードです。

 

 

【堕魔 グリペイジ】

GP1週間前に参加した群馬CSにて採用しておりました。

この日はジョーカーズも意識して採用しておりましたが、GPではジョーカーズの母数自体が少ないと読んだ事と、使うタイミングが無い対面もある為に不採用としました。

 

 

【撃髄医 スパイナー】

欲しいタイミングでトリガーすればとても強力なカードですが、魔道具でない事、ほぼ手打ちは不可能な事から不採用としました。

 

 

以上、個人的な考えもございますが、解説とさせていただきます。

 

 

最後に、今回GP7thという大舞台にて結果が残せてとても嬉しく思います。

当日対戦していただいた方は勿論、調整にお付き合いいただいた方々に感謝致します。

次は1月の関東エリア戦に向けて、2ブロックの調整を続けていきたいです。

 

初めてのブログの為、読みにくい点、わかりづらい点などご指摘いただければ幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

SE3P