REGALIA blog

デュエル・マスターズのチーム『REGALIA』のブログです。

今回使用したデッキリストについて

③今回使用したデッキリストについて

 

使用したリストはこちらになります。

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このリストはp-90さんに教えてもらったものを1枠だけ変えて全国大会に臨みました。

 

説明の必要のなく最大枚数採用しているものは説明など省きたいと思います。

 

【奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク】

90さんに教えてもらった少し珍し目なカード

単色の光マナ且つトリガーを持っているカードで序盤に引いてしまっても【ミクセル】を出すための光マナに出来、処理が大変厄介な【ゴルドーザ】を破壊せずに処理できる貴重なカードであり、この他にもトリガーした【輪廻暴冥】で吊り上げた【デーモン閣下】を【スーパー・エターナル・スパーク】で盾に埋め込めば盾を割られる分+【デーモン・ハンド】で2体とめたり、基本的には処理の大変な青魔道具の【卍 新世界 卍】を難なく退かす事ができたり、【六奇怪の四~土を割る逆瀧~】とも相性が良く盾を1枚用意して【六奇怪の四~土を割る逆瀧~】を打てば負ける事が殆ど無くなっったりします。

以上のようなこともあり最大枚数の4枚採用しました。

 

【龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~】

【チェンジザ】で出せばドローをしつつ、【魂フエミドロ】や【チャフ】を捨てれば6→9マナにマナを伸ばしたり、相手の呪文を止めたり呪文面である【六奇怪】で打てば相手のアタックを封じて殴りきられなくしたりできる便利なカード

色々と便利なのですが赤青覇道には出しても相手の【フレア】でのバトル、【ダイナマウススクラッパー】、【轟轟轟】で破壊されたりと場持ちが良くない上にこのデッキは【失われし禁術の復元】からループするわけではないので青マナをそこまで確保しなくてもよく、4枚ではなく3枚

 

【機術士ディール/「本日のラッキーナンバー‼」】

生物面である【ディール】で出すことは殆どなく呪文面である【ラッキーナンバー‼】を打つために使います。

2ブロにはD2フィールドがない為【ラッキーナンバー‼】でほぼ全てのカードを止めることが出来、このデッキの最終目的として【ラッキーナンバー‼】を無限に打って相手にターンを返しその次のターンでもう一度【ラッキーナンバー‼】を無限に打ってトリガーを全てケアした後に盤面にいる【バラギアラ】等で殴り勝ちます。

教えて貰ったレシピでは2枚だったのですが、2枚盾に入っていることなら稀にあるためそこを嫌って2枚だった所を1枚増やし3枚

 

【黒豆だんしゃく/白米男しゃく】

赤青覇道の【カマス】を安定して【ミノガミ】で破壊するため3→5or6の流れを厚くするために採用

【魂フエミドロ】4枚+【白米】1枚の計5枚で先手の場合64%、後手で69%と【白米】を2枚取って先手で71%、後手で76%まで持って行きたかったのですがこのデッキのフィニッシュ手段である【ラッキーナンバー‼】の盾落ちを恐れて採用枚数を増やすと削れる枠がここか【ベイブレンラ】しか無く【ベイブレンラ】はトリガーを持っており、トリガーの枚数を減らすことが白赤轟轟轟、赤青覇道への勝率を下げる事へ直結してしまう為こちらなら減らせると判断して減量。

【白米】を1枚にしても3コスブーストが計5枚、それに2ターン目までなら【ツインパクト・マップ】4枚から3コスブーストを探しに行けるので先ほどよりもう少し高い確率で3コスブーストにアクセスできるので1枠減らせると思い1枚に変更。

 

【天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖】

ループをする際に必須になってくる【バラギアラ】の内の1体

長くなるのでここでは省きますが最終的に白か青の【バラギアラ】が1体必要になってくるのに加えて【輪廻暴聖】はトリガーを持っており他のトリガーでは止められない【カマス】を止められる唯一のカード

トリガーで【輪廻暴聖】を1度打てば【デーモン閣下】で墓地から回収できるので最大枚数の4枚にせず3枚

 

【天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷】

こちらもループをする際に1体以上必要となってくる【バラギアラ】の1体

青はまともなトリガーを持つツインパクトのカードがなく、青いカードを採用するのが難しいので最後にループから無限に【ラッキーナンバー‼】を打つ際、マナに1枚あればいいので他のカードよりも優先度が低く感じました。

【輪廻暴氷】からハンドを増やすよりも【ミノガミ】を出して【バラギアラ】を出すまでの時間を短縮することの方が多く教えてもらった時のまま2枚

 

今回、採用しなかったカード

 

【失われし禁術の復元】

今回は【デーモン閣下】を複数体使ってループする方法を選択したので単純にツインパクトでなく【魂フエミドロ】、【ミノガミ】、【ツインパクト・マップ】等のツインパクトの補助カードのノイズとなり文明も青と優先度の低い文明だった為、採用しませんでした。

 

【虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め】

生物面は場にいればツインパクト限定の【コートニー】、呪文面は【復元】と同じで後ほど触れる【オルゼキア】と合わせて使うことでループパーツになったり3コスのブーストにもなるのですが【オルゼキア】+【帝の目覚め】を採用するとなるとトリガーでもないカードを採用するほどの枠も無く、ブーストの方も【ツインパクト・マップ】を打っていないとブーストになりえないと【白米】に見劣りすることから採用しませんでした。

 

【残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル】

基本的には呪文面である【ロスト・ソウル】で使うことになります。

同型と白零サッヴァークには使えるのですが赤青覇道と白赤轟轟轟には打つ暇がなく約半分の対面で腐ることが多くデッキに枠も無いことから採用しませんでした。

 

【魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻】

生物面では処理の厄介な【カマス】を処理出来たり1枚で2体破壊できる便利なカード

呪文面で墓地に落ちたツインパクトを全て回収するという1枚から複数枚のカードになれるカードなのですが2ブロックはハンデスされる環境ではなく、【カマス】は【ミノガミ】で処理する事も出来るので優先度がそこまで高く感じず採用しませんでした。

 

【金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター】

生物面は基本的に使うことはなく、呪文面の【ダイヤモンド・カッター】しか使う事はないカード

このカードは無いと勝てない類のカードではなく、時間短縮のためのカードだと思っています。

無限【ラッキーナンバー‼】を決めてしまえば2ブロには【メメント】が存在しない為、相手に1ターン返しても使えるカードが【卍 新世界 卍】位しかなく次の自分のターンにもう1度無限【ラッキーナンバー‼】でトリガーを全てケアして勝つことが出来ます。

日本一決定戦では制限時間が来ても0、1、2、3とエクストラターンを行うというルールだったので必要性を感じませんでした。

 

通常環境において想定していたメタゲームについてに続きます。