REGALIA blog

デュエル・マスターズのチーム『REGALIA』のブログです。

デッキ紹介vol.2 【白青シリンダダンテ】

どうも、虎です。

 

今回は6/17に開催されたババロコCS(バトロコ高田馬場)にてベスト16だった【白青シリンダダンテ】の紹介です。

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構築やCS当日の対面については画像や後述の解説をご覧ください。
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【デッキ選択理由】
 

最近の環境だと【ドギラゴン剣】のデッキ、特に青赤や白青赤のタイプが最大母数を占めることが多くなりました。

 

また【ジョーカーズ】も決して少なくありません。

 

予選6回戦で上記の2タイプに2、3回くらい当たるでしょう。

 

この2つの環境デッキに対して【ミラダンテⅩⅡ】を軸にしたデッキで対抗したいと思い、《シリンダ》軸のタイプをGP6thの辺りから練っていました。

 

また《シリンダ》軸は【ミラダンテⅩⅡ】のタイプの中では比較的マイナーな部類と考え、環境が煮詰まった今こそ初見殺しがしやすいという考えもあり選択に至りました。

 

 

【採用カードの解説】
 

続いて簡単ではありますが、各カードの役割やポイントなどをまとめました。

 

・《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》4枚

踏み倒しメタ、呪文メタ、単色の色確保と大活躍。

【ドギラゴン剣】は勿論、【ジョーカーズ】の《ガンバトラー》着地を遅らせたり、【ミラダンテⅩⅡ】同型にも有効。

このデッキだと《チャフ》は《ミラダンテⅩⅡ》から唱える唯一の呪文。

 

 

・《一撃奪取 マイパッド》4枚
 

《ジェイス》に繋ぎ、1手速く《シリンダ》を出す役割。

《シリンダ》を引ける人は後述の《ドレミ》よりも《アクロパッド》を優先して7、8枚体制にする選択肢もある。

 

 

・《異端流し オニカマス》4枚
 

踏み倒しメタ、進化元、選ばれないアタッカーとして非常に優秀。

《GWD》に轢かれず場に残るのがありがたい。

 

 

・《タイム1 ドレミ》3枚
 

《アクロパッド》と調整枠。

《ジェイス》などドローを増やし、2→4を優先するなら不要だが、《シリンダ》を引き込みつつ進化元になる初動として採用。

 

・《終末の時計 ザ・クロック》2枚
 

4枚積みたいが、《ジャニット》を試してみたくて削った部分。

どちらも一長一短だが、増やしたい傾向にある。

 

・《斬隠 テンサイ・ジャニット》2枚
 

NSよりは素出しすることが多い環境外からの刺客。

先に《シリンダ》《カーネル》を置いて、革命チェンジ前に相手のメタクリーチャーをバウンスするのが主な役割。

また【ジョーカーズ】対面で握っておいて、《マキシマム》の対象になった小型に手裏剣するとガンギマリ←

 

・《アクア・スーパーエメラル》2枚

 

《エメラル》《H・センボン》よりも殴れるブロッカーが欲しくて採用。

踏み倒しメタを立てられなかった【ドギラゴン剣】対面のジャスキル防止、《マキシマム》単発の実質無効化など。

 

・《精神を刻む者、ジェイス》2枚
 

《シリンダ》《ミラダンテⅩⅡ》などを引き込みつつ、革命チェンジ直前にメタクリーチャーをバウンスさせるテクニシャン。

デッキトップによっては自分の首を絞めることになるため4枚は重たいものの、可能な限り増やしたい枠。

 

・《革命龍程式 シリンダ》4枚
 

ドロー、チェンジ元、盤面ロックと非常に強力な青いドラゴン。

このカードを着地させないと始まらないので、4コスト以下で流れるように出したい。

《ドギラゴン剣》で3枚ブレイクされたり、《マキシマム》で全てブレイクされた時に《クロック》《ホーリー》で凌ぎ、返ってきたターンに投げて《ミラダンテⅩⅡ》まで繋ぐカウンターが理想的。

 

・《青寂の精霊龍カーネル》4枚
 

このデッキの場合、革命チェンジ元が少ないためフル採用。

《メタルアベンジャーR》あたりまで採用するなら《クロック》などに枠を割きたい。

 

・《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》2枚
 

序盤の展開を先読みして止めたり、相手の《ホーリー》など《ミラダンテⅩⅡ》の範囲外となるSTクリーチャーを防ぐ《ラッキーナンバー》。

また複数並べられた相手のメタクリーチャーを一気にバウンスできる《ディール》側も優秀。

このデッキの場合は小型の展開が多いため、比較的《ディール》側での使用が多め。

 

・《時の法皇 ミラダンテⅩⅡ》4枚
 

最早このカードなしで相手の盾を殴るのが怖くなってきた←

 

・《閃光の守護者ホーリー》3枚
 

盾に仕込んで耐えてから相手の《カマス》を処理する役割。

環境に《カマス》が減ってくるなら《クロック》を優先したいところ。

 

 

【環境デッキとの相性】
 

個人的見解で理解度に差があると思うので、突っ込んでもらえると助かります←

 

・バスター系→有利
 

《カマス》《ミクセル》で速い《ドギラゴン剣》は抑え込める可能性が高い。

その隙に《ミラダンテⅩⅡ》を叩き込む。

メメント》《ホーリー》などロックを擦り抜けるSTには注意。

マッチ戦になると《GWD》が有効なことがバレてしまうので、中途半端に小型をバラ撒かないように。

また最近増えてきている黒赤の《メガマグマ》にも注意。

 

 

ジョーカーズ→微不利
 

序盤から高速展開されると止められないので、《クロック》《ホーリー》を盾に埋めておく。

《ミクセル》で《ガンバトラー》の着地を抑えつつ、先に《ミラダンテⅩⅡ》を投げるのが定石。

相手の手札に加わるカードを把握した上で、《ラッキーナンバー》で展開を抑えるのも有効。

《ジャニット》《ディール》で《センノー》をバウンスして革命チェンジへの道を切り開く。

 

・青黒or白青黒ハンデス→不利
 

序盤からクリーチャーを展開するので細かいハンデスが厳しい。

無理に展開せず《ドレミ》などでハンドキープしつつ、《解体人形ジェニー》などのピーピングハンデスに備えて《ジェイス》で《シリンダ》などをデッキトップに逃がしておくとよい。

 

・青黒緑シャコガイル→有利
 

他の【ミラダンテⅩⅡ】と相性は変わらないが、進化元を《デモンズ・ライト》などで溶かされないように注意。

 

・同型(白青、白青黒)→有利
 

基本的に呪文ロックしながら走ったもん勝ち。

先に《シリンダ》から走りやすいので有利気味。

 

・ブライゼシュート→五分
 

相手の《ブライゼ》より先に《ミラダンテⅩⅡ》+《チャフ》を投げられるかの勝負。

 《ラッキーナンバー》で6を宣言して《ブライゼ》着地を遅らせたり。

相手のマナが7未満なら小型展開から《チャフ》連打して殴るのも比較的有効。

 

 

この構築から調整する予定ですが、まだまだ構築もプレイングも発展途上だと感じています。

 

私個人では限界があるので、アトバイスなどいただけると助かります。

 

見づらい、読みづらいところがあれば御指摘いただけると助かります。
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m