デッキ紹介 vol.1【白青ダンテ】
どうも、虎です。
数年ぶりに個人的なブログというものを書いてみます。
かなり拙い文章になるかとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
今回は5/27に開催されたイエサブ宇都宮CSにて3位になった【白青ダンテ】の紹介です。
実は5/28が誕生日なので自分へのプレゼントになりました(笑)
構築やCS当日の対面については画像をご覧ください。
各カードの枚数については後述しておりますので、ご確認ください。
【デッキ選択理由】
最近の北関東だとバスター系のデッキが多くて、ジョーカーズが減ってきている印象を受けたからです。
またビートだけでなくハンデスやアナシャコにも有利が取れる攻守のバランスのよさも魅力的。
個人的に《ミラダンテⅩⅡ》を今の環境における屈指のパワーカードだと考え、愛用しています。
今期は他に【白青緑ダンテ】で準優勝、【白青黒ダンテ】でベスト8になりました。
【採用カードの解説】
続いて簡単ではありますが、各カードの役割やポイントなどをまとめました。
・《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》2枚
一見すると《ミラクル・ストップ》で十分に思えるが、踏み倒しメタとして立てることもある。
特に不利対面であるジョーカーズの《ガンバトラー》着地を遅らせることで、《エメラルーダ》などでの防御を整える時間を稼げる。
《ミラクルスター》で《エンドレーサ》を拾いたい時に呪文ロック枠として回収できたりもする。
増やしたいが、比較的盾で受けられるデッキなので2枚。
・《コアクアンのおつかい》4枚
《おつかい》で《おつかい》を捲る率が高く感じるのなんでだろう←
《ニヤリーゲット》みたくノーコストで撃たせてください…
・《魂と記憶の盾》1枚(殿堂)
相手のメタクリに撃ってよし、自分のSTクリに撃ってよし。
・《ミラクル・ストップ》2枚
一般的な白青ダンテでは3が多いが、《ミクセル》との併用で2枚に留めている。
・《レインボー・スパーク》2枚
受けというよりは《おつかい》以外のドローとして採用している。
4T目にマナ武装を達成するのが少し難しいが、他に使い勝手がよいカードもないので渋々2枚。
・《Dの堅牢ジェイルハウスロック》2枚
このデッキ屈指のパワーカード。
バスター系やジョーカーズといった殴ってくるデッキに対して《光魂GO》《ホーリー》等を踏ませつつ、返しにまとめて除去する。
《ジェイル》+《ヘブンズヘブン》+《ホーリー》で能動的に全体除去できたりもする。
攻撃時に相手をタップする効果も忘れずに。
・《音感の精霊龍エメラルーダ》2枚
3枚積みたいが2枚に減らしてしまっているカード。
基本的に《光魂GO》《ホーリー》などを埋めたり、コントロール相手には積極的に盾を回収しキャントリップとして使う。
捲ったSTの処理がイマイチ分からない人は、調べておくことを推奨します。(クリーチャー、呪文の処理の違いなど)
これからの微調整で3枚に戻す予定。
・《ドラゴンズ・サイン》4枚
相手がブロッカー付加を忘れて殴ってくることが多いので、使う側も忘れないように。
《ワルスラ》《ドギラゴン剣》など盾で踏んでもらう可能性を考えて、手札に出したいドラゴンをキープすることもある。
・《青寂の精霊龍カーネル》3枚
スペックだけでいえば4積みたいが、3で足りるカード。
序盤から終盤にかけて除去手段が限られるこのデッキにおいて、ストッパー兼チェンジ元として活躍する。
・《ドレミ団の光魂GO!》2枚
スパーク系と呪文踏み倒しの2択が強い。
手撃ちも比較的しやすいので《カマス》などのタップキルにも重宝する。
相手の《ラッキーナンバー》5/9宣言を狂わせられたり、《ミラクルスター》で回収しやすいのもポイント。
・《真・龍覇ヘブンズ・ロージア》1枚(殿堂)
相手の《ホーリー》ケアで《ジャンヌ》を付けて立たせておくのがオシャレポイント。
・《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》2枚
どちらかというと呪文面で使用することが多いツインパクト。
《ドラサイ》で出しても地味に強い。
《魂と記憶の盾》もあるので2枚。
・《煌龍サッヴァーク》2枚
除去能力、除去耐性、盾追加というハイスペック。
《カマス》の横にあるカードを盾に表向きで送り、隣の《エメラルーダ》などで《ダンテ》にチェンジすることも多い。
3積んでもよいカード。
・《時の秘術師ミラクルスター》3枚
ツインパクトの登場でクリーチャーも回収できるようになったパワーカード。
ハンデス対面でのお守りにもなり、《ミラスト》使い回しのキーマン。
・《時の法皇ミラダンテⅩⅡ》4枚
革命チェンジと呪文ロックとのコンボで相手の動きを著しく制限するパワーカード。
コンセプトであり、2枚で革命チェンジし続けるムーブが強いので最大枚数採用。
個人的にダンテ系3種でベガスプロモ取っているので、今期かなりお世話になっているカード。
呪文踏み倒しor1ドローは革命チェンジ能力ではないので、忘れずに。
・《閃光の守護者ホーリー》4枚
盾から耐えて《カマス》を処理する役割の他、前述の《ジェイル》とのコンボが強力。
ただ4は重く感じたので3でもよい気がしたカード。
【環境デッキとの相性】
個人的見解で理解度に差があると思うので、突っ込んでもらえると助かります←
・バスター系→有利
受けの手段が豊富で《ドギラゴン剣》のパワーラインとコストにイラッとすることもあるが、《ダンテ》が刺さる対面ではある。
不意の《単騎》《ラフルル》《バルチュリス》に注意。
ただし赤緑NEXTや赤黒の《ボルシャック・ドギラゴン》は《ミクセル》くらいしか対応策がないので、横に展開して頭数で押し切る必要がある。
・ジョーカーズ→不利
序盤から高速展開されると《マキシマム》撃たれて殴り倒される。
《ミクセル》で《ガンバトラー》の着地を抑えつつ、先に《ダンテ》を投げれば勝利が近づく。
もしくは相手のフルパンを《ホーリー》+《ジェイル》で一掃できれば、走るタイミングを作りやすい。
OTKジョラゴンなら有利がつく印象。
・青黒or白青黒ハンデス→有利
《おつかい》を速い段階で撃てるかがポイント。
手札に呪文を残しつつ《ミラクルスター》の回収に期待することも。
《ダンテ》で呪文ロックしながら走ることができれば、安全に勝つことができる。
《墳墓》には注意。
・青黒緑シャコガイル→有利
基本的には《ロストソウル》を撃たせないように呪文ロックし続けることが鍵。
《ダンテ》でシノビも封殺できるので、《シャコ》が着地する前に走り出せるとよい。
・同型(白青、白青黒)
基本的に呪文ロックしながら走ったもん勝ち。
ただ相手に走られても《ジェイル》で盤面を取り返せるが、《ルーダ》で回収されることも。
チェンジ元を除去することを優先的に行い、場合によってはLOを狙うこともある。
・ブライゼシュート→不利
《ミクセル》を立てても《ハードラック》《モーツァルト》で処理され、《ヴィルヘルム》が複数出てくるとブーストから5枚の盾では受けきれない軍勢が編成されてしまう。
相手の盾にSSTが入っていないよう祈願しておく日頃の行いが必要←
まだそこまで使い込んでいるわけではありませんが、私自身の復習がてらまとめてみました。
見づらい、読みづらいところがあれば御指摘いただけると助かります。
また結果を残せたら同じような記事を書くと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m